奥山 由理

限られた時間でその人の素を理解する。これが人事として大事なことだと思っています。そのために、面接では気楽に話して頂けるようリラックスできる雰囲気づくりを心がけています。全てが上手くいく訳ではありませんが、今日の自分よりも成長した明日の自分になれるよう、失敗から学んでいます。入社の際、内定者の方々から決め手は面接時の雰囲気、この人と一緒に仕事をしたいと思ったと伺った時、人事という仕事をしていて良かったと感じます。

人と関わる業務だからこそ、的確な説明力が求められます。以前、私の説明力が足りず弊社の魅力をうまく伝えることができなかったことがありました。そこで、まず学生の方が就職の際に何を大事にしているのかということを調査しました。その上で、会社の詳細をクリアに、理解を深めて頂けるよう言葉の選び方などを考え直しました。日々同じことを繰り返すのではなく、様々な情報を取り入れアップデートしていくことを意識しています。

理想の将来像を持つことは仕事へのモチベーションに繋がります。私は「声で人を支える仕事」ということから、オペレーター職に興味を持ち入社しました。そうしてオペレーター業務を行う内に、「会社の顔として人と関わりたい」と思うようになりました。現在は人材戦略部採用チームの一員として、日々業務を行っています。弊社の良さを伝え、弊社を志望して下さる方の心情を理解し、双方の橋渡しになれるようこれからも努力します。